幼児教育って聞くと、少し固いイメージの習い事を連想してしまいますよね。
習い事をさせるにしても、何歳頃から?どんなことをと悩む親御さんも多いのではないでしょうか?
幼児教育が子供にどんなメリットがあるのか紹介していきます。
幼児教育とは?
幼児教育とは、1歳~6歳までの子供を対象とした教育の事です。
人格の形成の基盤を作ったり、子供の才能や可能性を引き出すきっかけを作るためのものです。
メリット
子供の脳が発達するのは、5歳までの時期だと言われています。
脳が成長する時期に刺激を与えることによって、知能や運動能力に差が出ると言われています。
興味を持ったものなら、尚更脳が活性化して知的好奇心も育ちます。
習い事を集団生活の中で学ぶことで、協調性も生まれます。
注意点
ここで、気を付けなければならないのが、子供よりも親が熱くなってしまうことです。
子供にやる気があればいいのですが、他の子どもと比較したり、無理やり習い事に活かせるのは辞めましょう。
子供の自主性ややる気をそいでしまう可能性があります。
子供のやる気を尊重して、過度な口出しは禁物です。
おススメの幼児教育3選
幼児教育と言っても種類が沢山ありますが、ここでは3つに絞って紹介します。
水泳
スイミングスクールによって違いますが、生後6ヶ月くらいから始めることが出来ます。
ベビースイミングでは、親子のスキンシップを深めたり、早めに水に慣らすことで水を怖がることが減るようです。
水の中で、手足や呼吸を考えながら動くので脳も活性化されいい神経が発達します。
心肺機能も強くなり、体力も付きます。
ピアノ
両手や足を同時に使うことで、脳も活性化し、手足の運動能力やリズム感も養えます。
楽譜も読めるようになり、練習での集中力や暗記力も高めることが出来ます。
プログラミング教室
2020年からプログラミングも公立小学校で必修科目になるなど、習い事では人気になっています。
パソコンで書いた絵を動かしてみたり、遊びの中から実際に少しづつプログラミングの論理的な思考を学べます。
コンピュータがプログラムで動いていることなど、身の回りの色んな仕組みに興味をもつきっかけになります。
まとめ
子供の可能性を伸ばす幼児教育。
子供目線に立って、子供自身にあった習い事を見つけてあげたいですね。